タイのスイーツ、詳しい情報をご紹介。
まるで宝石のようなルークチュップとカノムチャン
左は緑豆から作ったあんを天然色素で色をつけた寒天でコーティングしたタイの伝統的なお菓子です。
右の青い花をかたどったカノムチャンはタピオカの粉とココナッツミルクに砂糖を加え蒸して作ります。何層にも重ねて作りますのでで、とても手間がかかるお菓子です。
バナナの香りが清々しいカオトムマット
タイの全土で食べられている伝統的なお菓子。
ココナッツミルクと砂糖で味付けをしたもち米で小豆やバナナを包み、バナナの皮を巻き蒸します。
バナナの香りが清々しい甘さ控えめな優しいスイーツですが、けっこうお腹が膨れます。
実は温かいデザート、ブアローイ
ココナッツクリームから作られる甘いスープに人参やカボチャ、紫いもの白玉団子が入っています。
見た目は涼しげですが実は温かい甘いスープです。
食べる店や屋台により味や甘さが異なりますが、基本的には甘さ控えめが主流のようです。
食べる店や屋台により味や甘さが異なりますが、基本的には甘さ控えめが主流のようです。
カノムアールアというお菓子
絞り出したような形がかわいいですね。
小麦粉、砂糖、ココナッツミルクなどで作られます。
外は少し硬くて中は柔らかい、色で味が異なります。ココアや柑橘の味が爽やかです。
小麦粉、砂糖、ココナッツミルクなどで作られます。
外は少し硬くて中は柔らかい、色で味が異なります。ココアや柑橘の味が爽やかです。
カノムチャン
パンダンリーフというタイではお馴染みのハーブが甘い香りと優しい緑の色を出します。
タピオカ粉と上新粉にココナッツミルクと砂糖を加え蒸します。これを9回繰り返し9層にしますので、とても手間がかかります。9は縁起を担ぐ意味があるそうです。
カノムトム
ココナッツと黒砂糖で作ったあんを米の粉で作った皮で包み、茹でて、仕上げにココナッツフレークをまぶして出来上がり。
あんに塩を入れるので味は「塩の効いた控えめな甘さ」という感じでしょうか。
カノムブアン
米粉、小麦粉などで作ったかなり甘い生地を鉄板で焼き、メレンゲなどの具材にトッピングを飾ったりして食べます。
中にはさむ具材には甘くないもの、たとえばエビなど塩の効いた具材で食べられることも多いです。この甘くないカノムブアンはカノムブアンケムと呼びます。甘い方はカノムブアンワーン。
チャーノムイエン
タイの冷たくとても甘いミルクティー。
とても甘いのが特徴です。タイの紅茶にたっぷりのコンデンスミルクを加えたアイスティー。
場所によりバニラやオレンジ・ブロッサム、スターアニスを加えることもあります。
とても甘いのが特徴です。タイの紅茶にたっぷりのコンデンスミルクを加えたアイスティー。
場所によりバニラやオレンジ・ブロッサム、スターアニスを加えることもあります。